腰痛にお悩みの方へ
「整体とタイ古式のお店　YURURI」 
札幌市西区/宮の沢

東洋医学的には、腰痛は体内の巡りの悪さによって起こると考えられ、冷えや湿気、血の巡りの悪さなどが要因と考えられます。

例えば、過食や多飲で内臓に負担をかけることでも、内臓機能が低下し、血流が悪くなって筋肉が硬くなり、腰痛につながります。

身体の冷えや気の滞り、運動不足や夜型の生活なども、筋肉を硬くして血液循環を悪くする為、腰痛を起こすことがあります。

また、ストレスや抑うつ的な気分は、自律神経や腸の動きを悪くして腰の痛みを引き起こします。

過労や老化、冷えなどで腎機能が低下している場合、慢性的な腰痛が起こってきます。


日常の生活においては、長時間座ったままだったり、無理な動作を重ねたりすると、腰周辺の筋肉が疲労し、緊張して硬くなります。

硬くなった筋肉は酸素や栄養分がうまく循環せずに、血行不良を起こしたり、神経を圧迫したりして、腰に痛みを生じさせます。

お尻や脚の神経が何らかの原因で圧迫された場合、お尻から太ももなどに痛みやしびれが出るような腰痛が起こることもあります。


骨格的な歪みがある場合も、慢性的に筋肉が緊張して、血行不良や神経の圧迫を起こし、腰痛などの痛みを引き起こします。


腰痛の予防には、日頃から身体を冷やさないように気をつけ、足腰を動かして筋肉を鍛えたり、筋肉が固まらないようにすることが大切です。