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ぎっくり腰の要因について |
ぎっくり腰になる要因は、腰の疲労が蓄積されて限界を超えたり、瞬間的に腰へ無理な負荷がかかったりすることです。 筋肉が疲労によって硬直してくると、筋肉と連動している骨格の動きも悪くなり、それが限界を超えると突然激しい痛みが出て動けなくなります。 また、骨格の歪みになどによって、筋肉を左右バランスよく使うことができず、筋肉の一部分への負荷が急に強まった場合も、腰の急激な痛みが現れます。 ぎっくり腰の痛みの症状は突然起こりますが、その要因である筋肉の疲労は日々ゆっくりと蓄積されています。 筋肉の疲労がうまく回復できればよいのですが、睡眠不足や運動不足、座りっぱなしの生活などを続けていると、疲労は回復できずに蓄積されてしまいます。 そして、筋肉の疲労が許容量を超えた時に激しい腰の痛みとして突然現れてきます。 |
ぎっくり腰への対応について |
ぎっくり腰は腰に炎症を起こしている状態の為、まずは腰に負担をかけない体勢で患部を冷やし、安静にすることが必要です。 ≪ぎっくり腰になった場合の対処法≫ 1.まず早く安静にできる場所へ移動して、楽な姿勢をとってください。 ※外出先などで横になれない場合、壁や固いものなどに寄りかかって、身体を安定させます。 ※横向きになって膝を抱えるように丸くなると、腰への負担が軽くなります。 2.炎症を起こしている腰を氷嚢やアイスパックなどで冷やしてください。 ※低温やけどに注意しながら、一回15分位を目安に数回患部を冷やしてください。 3.症状が落ち着くまでは、二~三日は安静にしてください。 ※無理して動いたり、温めたりすると痛みが悪化する場合がありますので、できるだけ楽な体勢で安静にしてください。 4.痛みの症状が治まったら、温めて血流を促進してください。 ※二~三日してご自分で動ける状態になったら、当店の整体がお役に立てると思います。 ぎっくり腰の方は、腰以外の筋肉も硬くなっている場合が多いです。 当店の整体では、まずはお腹をゆるめて腰の筋肉への負担を和らげていきます。 その後、腰周りの筋肉疲労を軽減し、骨格の歪みを調整することで、身体のバランスを整えていきます。 最終的には、腰への負担がかからない姿勢やぎっくり腰になりにくい身体を目指していきます。 |
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