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整体とタイ古式のお店YURURIの「整体コラム」 1






「病は気から」と言うように、気の不足や変調などは全身に影響を与え、病気の一因になるとされます。

東洋医学における「気」は、目に見えないエネルギー(生命力) のようなもので、身体の中で必要なものを動かす働きがあります。

そして、その気は感情との関係が深く、感情の過度な変化が身体に影響を与えることがあります。

特に、長時間同じ感情が続いたり、突然の激しい感情の変動は、全身の気や血液、内臓などに影響を与えて、病気の一因になるとされます。

また、逆に内臓の不調によって、感情のバランスを崩して、気に影響を与えるとされています。


感情の中でも、一時的な「喜び」や「恐れ」、「驚き」などの感情は、身体に大きな影響は与えませんが、「思い悩むこと」、「悲しむこと」、「憂鬱になること」などの長時間続くような感情は身体に色々な影響を与えます。

日常生活でも、考え過ぎて胃が痛くなったり、喜び過ぎて興奮して眠れなくなったりするような経験があるかと思います。

感情が気や身体に与える影響は以下のようなものがあります。


【怒り】 怒り過ぎると、気が上昇し、肝(肝臓、胆嚢)を傷つける

【喜び】 喜びすぎると、気をなごやかにしてゆるめ、心(心臓、小腸)や精神を不安定にさせて傷つける

【悲しみ】 悲しみ過ぎると、気を消失させ、肺(肺、大腸)などの内臓を傷つける

【恐れ】 恐がり過ぎると、精神が極度に緊張して気が下がり、腎(腎臓、膀胱)を傷つける  

【驚き】 驚きすぎると、不意に極度の緊張を起こし、気が乱れて感情を不安定にさせたり腎(腎臓、膀胱)を傷つける

【思い】 考え過ぎると、気が停滞し、脾(脾臓、胃)を傷つける  

【憂い】 心が沈むと、気は縮こまり消失し、肺(肺、大腸)や脾(脾臓、胃)を傷つける


病気にならないためには、激しい感情を抑えたり、感情のバランスを保つことも大切です。

怒りっぽい時は悲しい映画を見たり、憂鬱な時は楽しい出来事を思い出したり、思い悩んでいる時は誰かに話をしてためないことがお勧めです。

また、気をコントロールしているのは「肝臓」で、肝臓は激しいストレスやイライラ、怒り、抑うつ気分で調子を乱してしまいます。

緊張が続くような状況は避けて、あまり神経質にならずに、楽観的な気持ちになることも必要です。

好きなことをしていたり、わくわくする楽しい時間は、気の巡りも良い状態です。

楽しい時間をたくさん見つけて、病気にならない健康な生活を目指してください。










身体が冷えると、血流が悪くなって、身体のバランスが崩れ、コリや痛みなど様々な不調につながります。

体温が低くなると腎機能も低下し、便秘や下痢、尿の異常やむくみなど排泄機能の不調、アレルギーや自律神経の不調が出やすくなります。

体温が低い方は生活の改善を図り、身体を温め、体温を上げていくことが大切です。

体温が上がることで、免疫力が高まり病気にも強くなっていきます。

冷えている自覚がない場合、冷えのサインとして、目の下のクマ、鼻の頭やほっぺ、手の平の赤み、紫色の唇、青あざが出やすい、生理不順や不正出血、下肢静脈瘤、痔などがあります。

このような症状が出ている方は、身体が冷えている場合が多いです。


冷えは日常生活との関係が深く、運動不足や足腰の筋力低下、身体を冷やす食事や偏った食事、ストレスによる血行不良、自律神経やホルモンバランスの乱れなどの原因が考えられます。

食事においては、季節外れの食べ物や熱い産地の食べ物、飲み物の過剰摂取は身体を冷やす原因となります。

旬の食べ物や身体を温める食べ物を中心に、バランスの良い食事を心がけてください。

また、よく噛まずに食べたり、食べ過ぎたりして胃腸に負担をかけると、消化を助ける為に血液が内臓に集中し、全身の血流が悪くなることもあります。

良く噛んでゆっくりと食事をし、食べ過ぎに注意することも体温を上げるポイントです。


また、身体を温める為に簡単で効果的なものとしては入浴があります。

入浴の際にはシャワーだけでなく、湯船につかって全身を温め血流を良くすると効果的です。


下半身の運動不足の方は、ウォーキングやサイクリング、スクワット運動などで下半身の筋肉を強化することで体温もあがってきます。

服装では、特に下半身を冷やさないように心がけ、首の付く部位(手首・足首・首)を冷やさないように、マフラーや手袋、レッグウォーマーなどで保温したり、腹巻などで腰の腎臓付近を温めることで効果的に身体が温まります。

また、寒い時にはマスクを着用すると衣服一枚分の効果があると言われていますので、マスクを使用するのもおススメです。








「医食同源」という言葉があります。

これは、病気を治療することも日常の食事をすることも、生命を養って健康を保つために必要なもので、源は同じだという考えを表す言葉です。


どうして「医(薬)」と「食」が「同じ源を持つ」と言われるのでしょうか?

もともと、食べ物は生薬(草や動物など漢方薬の材料)と同じ自然の中で育って得られているもので、食べ物と薬は区別のないものでした。

昔の人々は、色々な体験からその性質を見つけ、病気の治療に役立つものを生薬、普通に食べれるものを食べ物として分類しました。

現在も、生姜やシナモンなど普通に調味料として使われている食べ物で、漢方薬の材料となっているものが色々あります。

つまり、食べ物には薬と同じで健康にする効能があるということでもあります。

毎日の食生活は人間が元気になる為に重要な役割を持っています。


お菓子やケーキを食事の代わりにしていたり、野菜嫌いで肉ばかり食べたり、油っぽいものや甘いものばかり食べたりなど、偏った食生活になっていませんか?

もう一度、古くからの知恵を見直して、食と健康の関係を考えていくことが医食同源の考え方でもあります。

食に注意することは、病気の予防にもつながります。

食は健康にとって本当に大切なことなので、皆様も食生活を見直してみてはいかかでしょうか。




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